2022年11月17日更新
ロイヤルリムジン株式会社及び株式会社ジャパンプレミアム東京は、この度国土交通省関東運輸局が新たに定めた、タクシー公定幅運賃の14%値上げに対して反対の意思を表明し、公定幅ではない従来どおりの運賃を東京陸運支局に届け出し、この度受理されたことをお知らせ致します。
コロナによって傷んだ経済が回復していない中で、今回のインフレ率を大幅に超える14%のタクシー公定幅運賃の値上げは、私どもを長年贔屓にしていただいているお客様のご理解を得られるものとは到底思えません。
弊社グループにおいては、お陰様で繁忙時にはタクシー車両が全く足りない大幅な供給不足が生じている状態で、弊社の予約を中心として営業をしているジャパンプレミアム社では、1日1台あたりの売上が既に業界平均を大きく上回る7万まで回復してきており、適正な利潤が取れている為です。
つきましては、弊社は値上げに頼らず、現行の初乗り運賃420円を維持し、アルファードを中心としたハイグレード車両の導入や創意工夫を凝らしたサービスを徹底し、新しい需要を開拓することにより、収益改善と乗務担当社員の待遇の向上を図って参りたいと考えております。
皆様におかれましては、今後もロイヤルリムジン及びジャパンプレミアムへの厚いご支援を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ロイヤルリムジングループ代表
金子 健作